卒園式の謝辞の例文とオリジナルの謝辞の作り方

子供が幼稚園・保育園を卒園するというのは、
嬉しかったり、不安だったりなどいろいろな気持ちがあります。

不安というのは、
「卒園式の謝辞をお願いできますか?」
と頼まれた時です。

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光栄なことではありますが、不安なことでもあるかもしれません。

「えっ!!私ですか!」

突然頼まれると焦りますよね(汗)
断るわけにもいかないですし、どうすればいいかわからない。

そこで今回は、

  • 卒園式の謝辞とは?
  • 卒園式の謝辞の書き方・話し方
  • 卒園式の謝辞の例文

これらのことについて見ていきましょう。

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卒園式の謝辞とは?

 

「謝辞」とは「感謝の言葉」を伝えるものです。
卒園式での謝辞は、「保護者から先生への感謝」です。

卒園する子供へのお祝いの言葉は園長先生が言うものです。
「祝辞」と異なるのはこの点です。

今までお世話になった職員の方々への感謝を述べるのが
謝辞ということを覚えておいてください。

こうした前提を踏まえると、謝辞のスピーチで
子供たちへのお祝い、自分を含む保護者への労い、個人的な思い出エピソード、
これらを軸に話すのは謝辞という観点からはずれているということがわかります。

ずれたスピーチをしないためにも謝辞とは何かを確認しておきましょう。

 

卒園式の謝辞の書き方・話し方

 

卒園式の謝辞は用意しておくことが必要です。
以前は毛筆での手書きが主流でしたが、
現在ではパソコンで原稿を書いても問題ありません。

ですが、謝辞を読み終えた後、原稿を会場に置いていく場合は、
一般的には用紙に毛筆書きというのが適しています。

どのような形式かは事前に幼稚園・保育園の先生に確認しておきましょう。

いざ書く前に注意したいのが「長さ」です。
子供たちがおとなしく待つことができる時間を考えると、
長くても5分以内には収めるようにしましょう。

1分間に読むことができる文字数は200~250字ぐらいなので、
ゆっくり読むことを考えても1000~1200字程度が望ましいです。

 

謝辞の書き方

  1. マイクの前でお辞儀をして最初の挨拶
  2. 季語を含んだ冒頭の挨拶
  3. 先生方へのお礼の言葉
  4. 来賓の方へ卒園式参列へのお礼の言葉
  5. 共感できる子供の入園した頃のエピソード
  6. 幼稚園・保育園での行事などのエピソード
  7. 子供の今後について
  8. 先生方への感謝の言葉
  9. 締めの挨拶
  10. 日付・氏名

というように書きます。
この流れに沿って書けば大きな間違えはないです。

挨拶やお礼・感謝の言葉というのはどうしても似通ったものになります。
オリジナリティを出すことができるのは、「エピソード」です。

初めて幼稚園に行くとき、
不安そうだった、泣いていた、ママと離れたくなかった、
などは保護者の方なら誰もが共感できるのではないでしょうか?

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また、運動会などの行事もみんな共通の思い出です。
そうしたことをエピソードとして組み込むようにすることが、
オリジナルの謝辞を書く上で大切なこととなります。

我が子の成長は親にとっては感動的なことです。
無理に感動させようと考える必要はありませんが、
こうしたエピソードをいれて書くことで自然と感動的な謝辞に仕上がります。

 

話し方

原稿を書いたら、次はスピーチの話し方です。

話し方での注意点は、

  • 早口で読まない
  • 棒読みをしない
  • 緩急をつけて読む

これらのことがあります。

 

早口で読まない

本番のスピーチは緊張します。
人前で話をする仕事を普段からしている人なら緊張はしませんが、
多くの人にとってはスピーチは緊張してしまうものです。

すると、かなり早口になってしまいます。

早すぎて何言ってるかわからにようなスピーチでは、
感謝の言葉も伝わりません。

緊張するとどうしても早口になってしまうので、
「ゆっくり」すぎるかもと感じるぐらいで話をすると、
ちょうどいいかんじになります。

 

棒読みをしない

謝辞は原稿を読みます。
文字を追っていくと、棒読みになることもあります。

棒読みだと気持ちが伝わりません。
何度か練習してから本番に臨みましょう。

 

緩急をつけて読む

緩急や強弱をつけて読むと話が耳に入ってきやすくなります。

この部分を強調したい、最初は弱めに入る、
ここを盛り上げたいという部分を強く言うなど、
読み方に工夫をすることをおすすめします。

 

卒園式の謝辞の例文

 

卒園式の謝辞の例文を見ていきましょう。

僭越ながら卒園児保護者代表として一言御礼の言葉を述べさせて頂きます。

日増しに暖かさと春の風を感じる季節となりました。

本日は、このような盛大で心温まる卒園式を催していただき、
ご準備いただいた先生方に厚くお礼申し上げます。

また、ご来賓の皆様には、
日頃から子供たちのためにご尽力をいただき本当にありがとうございます。

娘がはじめて親元を離れ、入園し、はや3年の月日が経とうとしています。
3年の月日で、子供たちはすっかりたくましく成長し、
今日卒園の日を迎えることができました。

幼稚園では四季を通じまして子供たちに様々な経験をさせてくださいました。
プール、夏祭り、運動会、おゆうぎ会など、
季節を越える度にたくましく成長していきました。

秋の運動会では、毎年感動いたしました。
可愛らしいダンス、がんばるリレー、
がんばる子供達全員の姿が心に焼き付いております。

子供たちはこれから、この幼稚園を巣立ち、それぞれ小学校へと進んでいきます。
○○幼稚園で教えていただいたことは、
子供のたちのこれからの人生の大きな土台となっていくことと思います。

ここで培われたものを大切に、私たちも、
子供たちとともに成長していきたいと思っております。

○○幼稚園の全ての先生方、裏方を支えてくださった職員の方々が、
ひとりひとりと向き合いご指導くださったおかげと感謝しております。
心からお礼を申し上げます。

最後になりましたが、○○幼稚園のますますの発展と、
皆様のご活躍、ご健勝をお祈りして、御礼の辞とさせていただきます。

平成○○年○月○日 ×× ××

これはあくまで例文です。
エピソードの部分は思い出に残っていることを書いていただければと思います。

スピーチは緊張するかもしれませんが、選ばれたのは光栄なことです。
ここまでの内容を参考に堂々と楽しんでくださいね!

卒園式での謝辞が上手くいくことを願っています(^^)

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