仲春の候とはいつ?意味、時期、読み方について

3月の時候の挨拶で使われる季語に
「仲春の候」という言葉があります。

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3月は寒い冬から暖かい春に近づく季節の変わり目でもあります。
この時期には春を指す言葉がたくさんあります。
ですが、「仲春」という言葉はなかなか聞き慣れないかもしれません。

そこで今回は、

  • 仲春の候の読み方・意味・時期
  • 仲春の候の手紙での使い方・例文

これらのことについて見ていきましょう。

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仲春の候の読み方・意味・時期

 

まず、「仲春の候」は「ちゅうしゅんのこう」と読みます。

仲春という文字からなんとなくわかるかもしれませんが、
春が始まり中頃に差し掛かってきたということを意味します。

なので、仲春の候とは、
「春も真ん中頃までやってきましたね。」
という意味合いになります。

挨拶文として仲春の候は3月初旬から中旬頃に使われる季語です。
厳密には3月6日(啓蟄)から3月21日(春分)頃を指す言葉です。
春の始まりから真ん中頃に使う言葉として適しています。

ただ、3月6日(啓蟄)から4月5日(清明)までを指すこともあるので、
この期間までは時候の挨拶として使って問題はありません。

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4月に使うには少し気になるという場合は4月の季語を使うようにしましょう。

 

「仲春の候」の手紙での使い方・例文

 

仲春の候を手紙の時候の挨拶で使うには、

  • 仲春の候、貴社ますますご発展のこととお慶び申し上げます。
  • 仲春の候、貴社ますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。
  • 仲春の候、皆様風邪など召されずにお過ごしでしょうか。
  • 仲春の候、皆様にはお変わりなくお元気とのことで何よりに存じます。
  • 仲春の候、皆様には一層ご活躍のこととお慶び申し上げます。
  • 仲春の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

などの使い方があります。

季節感を表現するものとして、

  • 日ごとに暖かさを感じられるようになりましたが、皆様いかがお過ごしですか。
  • 花の便りも聞かれるようになりましたが、お変わりございませんか。
  • 春の風が快い季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

といった書き方ができます。

また、結びとして、

  • 季節の変わり目なので、お風邪など召されませんようご自愛ください。
  • 桜の便りが待たれる日々ですが、健康にだけは気をつけて頑張ってください。
  • 良き門出をお迎えになりますよう、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

など季節の変わり目による体調を気遣う言葉などで締めるといいでしょう。

また、仲春の候の他にもこの時期に使われる時候の挨拶の言葉として、

  • 春分の候
  • 春陽の候
  • 春暖の候

などがあります。
参考にしてみてください。

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