下腹部の痛みの原因は何?どう対処すればいいの?

「痛い!お腹がチクチクするんだけど・・・」
「なんかいきなり下っ腹が痛くなった・・・」

お腹、特に下腹部に突然痛みがくることがあります。

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女性の場合は生理前ということも考えられますが、
男性の場合はそうではありませんよね。

右が痛い、左が痛い、押すと痛いなど様々な症状があります。
また、ただの痛みではなくもしかしたら病気という可能性もあります。

そこで今回は、

  • 下腹部の痛みの原因
  • 下腹部の痛みの対処法

これらのことについて見ていきましょう。

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下腹部の痛みの原因

 

下腹部の痛みには様々な種類・原因があります。
男性・女性、左・右など、性別や場所でも違いがあります。

 

下腹部全体の痛み

尿路結石

尿路結石はかなり強い痛みが出ます。
尿の中の成分が結石となり、血尿や下腹部の激しい痛みとなります。

男性のほうが女性よりも多く見られます。

 

膀胱炎

細菌に感染することで、
排尿時の痛み、血尿などを引き起こし痛みが出ます。

男性よりも女性のほうがなりやすいのが一般的です。

 

腸閉塞

腸閉塞とはその名の通り腸が閉塞してしまう状態です。
腸内に消化物が詰まってしまい、
腹部や背中の痛み、吐き気などを引き起こします。

突然痛みが出るということがあり、
おさまってもまた突然痛くなるということが特徴です。

 

腹膜炎

腹膜炎とは、体内の多くの臓器を覆っている腹膜に炎症を起こす状態のことです。
細菌によって感染して発症することが多く、
突発的なものだけではなく、慢性的なものもあります。

激しい痛み、嘔吐などの症状が出ます。

 

左の下腹部が痛い

左の下腹部が痛い場合には下記のようなことが原因の可能性があります。

 

腸炎

腸内に細菌などによって炎症を引き起こします。
暴飲暴食など生活の乱れを含め多くの原因があります。

痛みも弱いものから強いものまであり、
吐き気、発熱、下痢、嘔吐などの症状も見られます。

 

食中毒

食べたものに細菌やウイルスなどがあり引き起こします。
腹痛の他にも、下痢、発熱、嘔吐などの症状もあります。

 

潰瘍性大腸炎

大腸の粘膜に炎症を起こし、粘膜がただれて潰瘍ができてしまう状態です。
免疫に異常をきたして、炎症を起こすとされています。

悪化すると、大腸がんになってしまうこともあるので注意が必要です。

 

過敏性腸症候群

過敏性腸症候群は腸には特に問題がないのに、
下痢、便秘などの症状が続き、鈍痛もあります。

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大腸憩室症

大腸内の憩室という粘膜が膨らむことで、
血管にダメージを与えてしまう病気です。

血便を伴うこともあります。

 

大腸がん

おそらく聞いたことがあると思いますが、
がんの中でも死亡率が高いがんです。

早期発見が難しいため、気づいた時には症状が進んでいるということがあります。
定期的に検診を受けることが予防対策には大切です。

 

右の下腹部が痛い

右の下腹部が痛い場合には、虫垂炎いわゆる盲腸が考えられます。
今までなんでもなかったのが、いきなり痛みがきます。

立てなくなるぐらいの激痛がくることもあります。
過労、ストレス、暴飲暴食など生活習慣が原因とされることが多いので、
これらに心当たりがある場合は注意が必要です。

 

女性特有の下腹部の痛み

女性は男性と違い、子宮、卵巣など男性にはない器官が体に備わっています。
そのため、男性にはない女性特有の病気というものもあります。

 

月経困難症

月経困難症とは簡単にいうと生理痛です。
下腹部や腰に月経の時に痛みが出ます。

鎮痛剤で対処することが一般的とされています。

 

子宮内膜症

腰痛を伴って下腹部に痛みがある場合は、子宮内膜症である可能性があります。
子宮内膜症とは、子宮内膜の組織が子宮内腔以外の場所にできる病気です。

月経時の出血を体外へ出すことができなくなってしまい、
下腹部や腰の痛みへとつながってしまうのです。

 

子宮筋腫

子宮筋腫は良性の腫瘍です。
小さなものからこぶのようなものまで大きくなることがあります。
これによって下腹部や腰に痛みが生じます。

月経時以外でも痛みが出てくることがあります。

 

骨盤内感染症

子宮や卵巣周辺に起こる感染症です。
子宮頚管炎、卵管炎、淋病感染症、クラミジア感染症など、
様々な病気があります。

急に強い痛み、発熱などの急性の症状がある一方で、
慢性的な症状になると鈍痛になることもあります。

 

子宮がん・卵巣がん

子宮の入り口にできる子宮頸がん、奥にできる子宮体がん、
卵巣にできる卵巣がんがあります。

不正出血が初期症状としては一般的で、下腹部に痛みを伴い発症します。

 

下腹部の痛みの対処法

 

ここまで下腹部の痛みに関する病気について見てきました。
性別や場所によって異なることがわかると思います。

下腹部だけではなく、腰にも痛みを伴うということもあります。

  • キリキリする
  • 押すと痛い
  • 吐き気がする

など普段とは明らかに違う症状がある場合は、すぐに病院へ行きましょう。

自分の体は自分にしかわかりません。
我慢しすぎて症状が悪化してしまうこともあります。

重大な病気の場合は早期に発見できるかどうかで、
その後の状態が変わってきます。

何もなければそれはそれで安心できます(^^)
最近なんかお腹の調子が悪いなとかんじたらまずは病院へ行きましょう。

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