愛犬の口が臭いのはなぜ?どうやって対処すればいいの?
犬の口が臭いのはどうしてなのでしょう?
犬はみんな口が臭いというわけでもなさそうです^^
犬の口が臭くなる原因をあげてみると
- ドッグフードや食事の食べかす
- 善玉菌の不足によるもの
- 歯石臭
こういったものが原因となっています。
ではなぜそうなるのかさっそく見ていきましょう。
ドッグフードや食事の食べかす
人間と同じで犬も歯磨きがとても大事です。
ドックフードや生肉など食べたときはとくに歯と歯の間に
食べカスがつまりやすいですよね。
そのままにしておくとそれが口臭の原因になります。
うちのチワワは歯磨きが大好きで、おとなしく磨かせてくれます。
犬専用の歯ブラシで磨いていきますが、
1本1本丁寧かつしっかりと汚れを落としていくのがポイントです。
うちの場合まだ小さいので歯磨きも楽ですが
体が大きいと少し大変かもしれません;^^
あと歯磨きが好きかどうかにもよりますね。
大体2・3分程度磨けば大丈夫です^^
善玉菌の不足
上に書いたように歯磨きでかなりの口臭予防になります。
それでもなかには「毎日しっかり歯磨きしてるのに口臭がなおらない」
という場合もあります。
これは腸内の善玉菌が減っているのが原因です。
善玉菌を増やせば自然とニオイは気にならなくなります。
腸内環境の改善がとても大切ですね。
腸の善玉菌を増やすには善玉菌が好きな栄養を届けないといけません。
ペクトオリゴ糖などは腸まで吸収されずにとどくので
そのままビフィズス菌の栄養となります。
結果、善玉菌が増えてニオイも軽減されるというわけです。
歯石臭
歯に歯石がついていることで起こる歯石臭。
いわゆる歯周病ですね;^^
このニオイはとても強烈で魚の腐ったようなニオイがします;^^
できれば嗅ぎたくありません。
予防できる段階ならいいのですが、
すでについてしまった歯石を取り除くのはちょっと大変です。
麻酔下での除去が必要になります。
麻酔は年齢が上がるたびにリスクが伴います。
しかも除去された歯は見た目はきれいですが
歯の表面には細かい傷がついています。
前よりも歯石がつきやすく、定期的な歯石除去が必要になってきます。
こうなってくると体力的にもコスト的にもほんとうに大変です;^^
できればそうなる前に予防をしっかりとしておきたいですよね?
さて代表的な原因を説明してきましたが
口臭の原因は口内環境と腸内環境に分かれます。
予防できるところはしっかり予防して、
対策できるところは対策していきましょう!
犬の口臭が改善されるといまよりもっと楽しいペットライフが送れます!
かわいいペットのために頑張りましょう!^^