「温帯低気圧」と「熱帯低気圧」と「台風」の違いとは?

天気予報を見ているといろいろな言葉が出てきます。
「台風は温帯低気圧に変わりました」
とか、ちょっとわかりにくい言葉もあると思います。

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それぞれの違いを見ていきます。

 

温帯低気圧とは?

 

温帯低気圧とは中緯度帯に発生する低気圧のことです。
基本的には北へ行くほど気温は低くなります。

温度差があると大気の状態は不安定になり、
温度差を解消しようとして、寒い空気と温かい空気が接するところに発生します。

これが温帯低気圧であり、中緯度帯の天気が変化する主要な原因となるものです。

 

熱帯低気圧とは?

 

熱帯低気圧とは熱帯の海上で発生した低気圧のことです。

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熱帯地方では気温差がそこまでありませんが、
元々気温が高いので海水が蒸発しやすいという特徴があります。

水蒸気が水に変化する時に
海面からエネルギーを補給されて発達する低気圧を熱帯低気圧と呼びます。

 

台風とは?

 

台風とは北西太平洋で発生した熱帯低気圧のなかで、
最大風速が毎秒17.2メートル以上に発達したもののことです。
風力が8以上(17.2m/s(34kt)以上)のものともいえます。

大きさは直径数百キロメートルか、それ以上で、
風は中心に向かって反時計回りに吹き込む特徴があります。

風速は中心から離れた周辺が強く、
台風の中心は風がない状態になることがあります。

 

まとめ

 

このことから温帯低気圧と熱帯低気圧は構造が異なり、
台風は熱帯低気圧が強くなったと考えることができます。

つまり、冒頭に出てきた「台風は温帯低気圧に変わりました」とは、
台風が弱まったというのではなく、
台風の構造が変化したということになります。

台風前の体調不良についてはこちら

 

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