髄膜炎の症状とは?原因とその後遺症とは?

髄膜炎という病気は知っていますか?
日本ではあまり身近で聞く病気ではありませんが、
「髄膜炎」はとても恐い病気のひとつです。

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髄膜というのは、脳および脊髄(中枢神経系)を守っている膜なのですが、
ここに炎症がおこる病気です。

この髄膜が病気になると、脳に菌が入り込み影響が出ることがあります。
別名で、脳膜炎、脳脊髄膜炎とも呼ばれています。

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髄膜炎の原因

 

髄膜炎になってしまう原因には、
細菌やウィルスによる感染が多くあります。

他の病気と同じように、免疫力が低下している時にかかることが多くなります。

他にも薬品や、予防ワクチンによる感染、
ナメクジやカタツムリを食べることで起こることもあります。
(食用のカタツムリは除く)

 

髄膜炎の症状

 

頭痛、めまい、嘔吐、発熱、錯乱、硬直、光を嫌がる、麻痺、
騒音を嫌がるなどの症状が出ます。

髄膜炎菌性髄膜炎は皮疹が見られます。
髄膜炎が進行すると、脳炎になる場合があります。
脳炎というのは、脳の炎症性疾患の総称を指します。

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髄膜炎の種類

 

「ウィルス性髄膜炎」

髄膜炎菌(色々なウィルスを含む)に感染することによって起こる髄膜炎。

 

「細菌性髄膜炎」

髄膜炎菌以外の細菌の感染で発病する髄膜炎。
小児の予防接種にもある「ヒブ」「肺炎球菌」なども、これに属します。
これにかかると髄膜炎になる危険があり、死亡率も高くなります。

 

「寄生虫性髄膜炎」

寄生虫が原因でおこる髄膜炎。

 

「無菌性髄膜炎」

髄膜炎かどうかの検査は、髄液を採って検査をしますが、
検査をしても、菌が見つからない場合の髄膜炎です。

上記のウィルスに当てはまらないウィルスや、複数の菌の感染、
ポリオやおたふくかぜのワクチンの摂取による副作用、
鎮痛剤の服用などが考えられます。

 

髄膜炎の後遺症

 

細菌性髄膜炎は、急性のものがあり、緊急の手当てが必要なものがあります。

治療が遅れた場合には、難聴、てんかん、水頭症などになる場合があり、
回復後一見元気でも、脳に菌が入っていて、
後で症状が出てくる場合もあります。

そのため、経過には注意が必要です。

乳幼児がかかった場合は、普通の風邪に似た症状なので、
早期発見が難しいこともあります。

予防としては、髄膜炎の予防ワクチンがあります。
細菌性髄膜炎のおもな原因であるヒブと肺炎球菌の予防注射。
これらは、厚生労働省の定期摂取に含まれています。

髄膜炎について、
乳幼児のいるご家庭では、知っておく必要がある病気だと言えます。

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